iPadについて

先ごろ発表されたiPadですが、Geekな輩には殊更不評のようでこうもケチョンケチョンにされてしまうのかと思ってしまいます。Appleにしてみれば、持ち上げられたり、たたき落とされたりでさぞかししんどいことでしょう。そのiPadの不評の原因をあちこちのサイトで伺い知るところによると、

・大きすぎる

・マルチタスクじゃない(PCの様に複数のソフトを立ち上げて使えない)

・カメラが無い

・タッチキーボードが打ちづらい

などなどです。大きいに関しては片手で操作できないなんてのがありましたが、それはちがうだろうって感じがします。スティーブ・ジョブズからしてみればつべこべ言わず嫌なら買うなよ!って言いたいところでしょう。

くわしくはこの辺りをみてください。

http://www.gizmodo.jp/2010/01/ipad_hate.html

http://jp.techcrunch.com/archives/20100130ipad-v-a-rock/

http://jp.techcrunch.com/archives/20100127the-ipad-our-take/#more-32735

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1002/01/news079.html

確かにカメラが無ければビデオSkypeができないし、USBの差込口がなければ写真の取り込みに苦労するしってのはあるでしょう。私的にもAppleらしいデバイスではないなという感じは否めません。

がしかし、これはあくまでも私の空想の領域ですが、これこそがAppleの敢えての作戦です。

あの、薄っぺらいMacBook Airを生み出したAppleがMac OSを搭載したタブレットを作ることができないでしょうか。できないはずはないでしょう。いきなり高機能なタブレットを売りに出してもコンピュータービギナーが益々毛嫌いしてしまいます。まずは、iPhoneに慣れ親しんだビギナー達をコンピューター側に引込み、利用者が増えたところで、さらに高機能なデバイスを投入するという算段です。そうすれば、iPhone利用者が次に高機能なものをどんどん買っていきます。ビギナーが簡単に使える、PCよりも遥かに簡単な操作でインターネットも出来、持ち運びに便利でおしゃれとなるとiPhone利用者でなくとも、ビギナーには受けいれられるでしょう。もちろんPC、ネットに慣れ親しんだ上級者にとっては、なんの魅力もないかもしれません。ですが、最初にショボいものを見せられて、何ヶ月後かにすばらしい機能を携えた上級版とも言えるiPadが出てくるとそういった人たちは「これを待っていたんだよ、なんで最初っからこれを作ってくれなかったんだよ」とばかりに飛びつく羽目になるでしょう。

逆を考えればわかりやすいかもしれません。まず高機能なiPadを投入したとしましょう。上級者はいろんな事を知っているのでまず失敗しないように傍観するでしょう。初期のマシンは不具合があったりするから時期を待ってみようとか。ビギナーからすれば、見るからに難しい感じがしてしまいます。どちらも買い控える可能性があります。その後、iPhoneレベルのスペックを落としたビギナー向けのデバイスを投入しても、上級者からすればランクを落としたものにはなんの魅力もありませんし、ビギナーからすれば、高機能版があるのにこんなの買うとビギナーバレバレじゃないかってなってしまいます。

他にもまだ理由が考えられます。このサイズのタッチスクリーンタブレットPCはまだ世の中に出ていませんでした。Mac OSを搭載したものを開発していると時間がかかり他に先を越されてしまいます。iPhone OSを使うことでどこよりも先行してタブレットを投入し「さすがはApple!」というところを見せたかったのかもしれません。ビジネスはスピードが命ですから。

ということで、私の予想では今年の秋頃Mac OSを搭載した次期高機能版iPadがリリースされるのではないだろうかと思われます。もう少し遅いクリスマス商戦にドカーーーンと来るかもしれません。とりあえずは、今はアドバルーンを打ち上げた状況です。さすがジョブズ計算高い!

なんてのが、私の勝手な想像です。まあ、お客様のところに行った時のプレゼンとか、旅行の時とかネットするのに非常に便利だと思うのですが。

あと、余計なお節介ですがスティーブ・ジョブズのプレゼンはもう辞めたほうがいいと思いますね。お年寄りな感じに写って新鮮さに欠けます。若い人にバトンタッチの時期だと思います。

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